トージシャ Studies ホウレンソウ

ー私が自分の人生の主人公になるー 問題を自分に引き受けたとき、人は当事者になれる。自分のニーズを掘り起こし、発信できる「当事者」になるために日々奮闘しているマインビーストのメンバーの日報です

風が吹くワケ

なぜ風は吹くのか。不思議でしょうがない。
本やネットで読んでも理解できない。文章としては分かるのだが納得できない。
私に分かる説明はないかとネット検索していたら、見つかった。
なぜ風は一定の方向から吹かないのか?ということについてだった。
その人は小学生の時それを疑問に思い、大人に聞いたり、自分でも調べたが、納得できる答えが見つからなかったそうだ。
シッカリ分かった訳ではないが、例えとして、湯船に手を入れると水流が起こる。同じように入れたしても、その度に違う結果になる。入れる角度、速度やお湯の温度など色々な要因によって。
それに気がついて、気圧もそのように動き、その変化により風は起こるのだと納得できたそうだ。
成る程。と私も思った。私の場合はそう考えればいいんだ。という閃きをもらったという感じ。
空気は見えないのに、軽いと上に、重いと下に動くとかが感覚的に分からないことに引っ掛かっていたんだな、と気がついた。
見ることができないのに、ちゃんとある。
それをみんなが不思議に思わず受け止めているし、それが当たり前と過ごしている(ように見える)。
それが不思議で仕方ないんだな、私は。
湯船で手を動かしてみた。
お湯が手に当たる。これが空気だと「気圧」になるのかとイメージしてみる。台風は渦だというのを思いだし、手を回して渦を作ってみた。
頭で理解しようとするより、実感が伴う気がする。