トージシャ Studies ホウレンソウ

ー私が自分の人生の主人公になるー 問題を自分に引き受けたとき、人は当事者になれる。自分のニーズを掘り起こし、発信できる「当事者」になるために日々奮闘しているマインビーストのメンバーの日報です

空っぽの意味と価値

心は只の入れ物。理想の姿は空っぽであること。
「何もないこと」に価値はあるの?
入れ物の存在価値は空であること。
カラでなければモノを入れる事ができないからね。
しかし心は空っぽではなくて水が入っている。
そして感情が入ると、その水は汚れる。
貪・瞋・痴などの悪い感情も勿論、良い感情でも同じ。
例えるなら、無色透明な水にどんなキレイな色を入れてもそれは「濁り」ということ。
「綺麗」「汚い」は妄想だが、色が付いたのは事実。それが心からすると「汚れ」ということ。
心が濁ると身体の疲れもひどくなる。
あまりの夢見の悪さに辟易したので、寝る前に瞑想と身体ほぐしをしてみた。いつもなら、食べ過ぎて身体を動かせないのだが、胃に詰め込むこともツライ状態だった。
朝、目覚めたら、快晴で空が白々と明けようとしている。清々しい。
窓枠に腰掛けて、瞑想してみた。
益々気持ちいい。
こういうことなのかな、と思った。