原風景
夢に繰り返し出てくる風景がある。
いくつかあるのだが、その一つが出てきた。
印象的なのは広い階段と広い踊り場。左右に通路がある。通路に沿って窓がある。全て木造で年期が入っていて磨き込まれている。手すりや窓枠も木で、レトロなデザインだ。私の中ではそれは学校なのだが、実際通っていた学校にはない風景だ。いくつかのイメージか合わさって作られたんだろう。なぜか学校だと私は認識している。学校というより「集団生活」の場としてのイメージかも知れない。子供の時にの体験の影響は大きい。「集合生活=学校」だからね。
久しぶりに見たが、やはり懐かしい。
会いたくはないが懐かしい人たちも登場した。自分にとってこの人たちは原風景にあたる。登場した人たちや状況は学校とは関係がなく、大人になってからのことだった。内容はもう覚えてないが。しばし感傷的になる。