トージシャ Studies ホウレンソウ

ー私が自分の人生の主人公になるー 問題を自分に引き受けたとき、人は当事者になれる。自分のニーズを掘り起こし、発信できる「当事者」になるために日々奮闘しているマインビーストのメンバーの日報です

ネーミングってやつは

存在がなければ名前もないよね。
存在があっても名前がないモノもあるよね。
この場合の名前は固有名詞ってことだけと。
デラウェアは少し前まで、青果店の店先で「ぶどう」として売られていた。
「桃」「すいか」「トマト」もそう。
そして「ぶどう」には新種の「種なしぶどう」が現れた。ブランド名ではない。「種がないぶどう」だ。
それがいつの間にか「デラウェア」というぶどうの一種になった。「Theぶどう」だったのになぁ~。

青果店には、特に名札もなかったような。
対面接客だから、分からなければ聞くし、お店の人も「今は⭕⭕が旬だよ!」とか話ながら売るから、必要なかったのかもね。
今は、スーパーで買うし、トマトだけでも何種類もあるし、差別化して、付加価値をつける販売方法が主流だからね。
今は、名前に意味がある時代だね。由来とかもね。
選んでいるのは「トマト」ではなく「桃太郎」というブランド。
以前もミカンなら「八朔」「夏柑」「三宝」などあったけど、品種の名前だからねぇ。

恋愛はフランス人の発明だ。と言われるけど、名前をつけることによって、存在する「モノ」となる。面白いよね。
集合意識だよね、それは「集団妄想」だよ~。