幸せになれと祈りて膜晴れる
「今を生きる」というのは、今の自分がとてもリアルに感じられるということかもしれないと思った。
例えば、今までは、自分は水の中にいて、そこから世の中を見ている感覚がずっとあった。
自分の体の周りに半透明の膜がある感じというか、頭の中に靄がかかっているというか。。。
それは、自分を守っている膜でもあり、世間から排除されているという寂寥だったりするんだよね。
ー潜水服は蝶の夢を見るーこの映画の主人公の自分の身の回りや自分の肉体への感覚がなんとなく分かる気がするんだよね。
瞑想、坐禅もどきを続けている効果が現れてきたかな?
体に感じる刺激が以前よりはっきりしたような。聞こえる音、匂いが身近に感じるような。頭の霞が少し晴れてきたような。
その時々に変化していくんだろうな。それを楽しみたいと思う。